こんにちはKivanaです。
今回はウッドデッキのメンテナンスについて
お話させていただきます。

無垢材や集成材、いわゆる木材をウッドデッキに使用する場合は
メンテナンスは欠かせません。
これが面倒だなぁ~という方は人工木材をお勧めします。
人工木材とは、
木粉と樹脂を混ぜ合わせた物を原材料とした商品や
樹脂のみを原材料とした商品です。

質感は木材とは違い、まぁ樹脂です。夏の炎天下では素足では歩けま
せんね。

本日お伝えしたいのは木材を使用した場合のメンテナンスについてです。

まずは現状。。
このように表面の塗装が薄くなり、まだら模様になってます。
ちなみに3年半経過しています。
前回塗装した商品はキシラデコールでした。
やはりウッドデッキには少し向かないかな。。
ということで、今回は木製サッシと同色の
オスモカラーのコシヤマ特注色にします。
オイル浸透性自然塗料です。
初めに外周部の養生と、表面に付着したゴミなどをサンドペーパーを使用し
軽く落としていきます。
こうすることにより塗料の浸透も良くなります。
全体に掛け終わったら、刷毛またはコテ刷毛を使用し塗り上げます。
今回は刷毛でしたが、コテ刷毛のほうがキレイに塗れると思います。

みんなで作業すると楽しいですよ♪
自然塗料系はふき取り推奨のものが多いですが、ウッドデッキなので
塗りっぱなしにしてます。
そのほうが長持ちしますしね。

ということで下の写真は完成です。
何年もつかの実証実験です。
1回塗りなのであまり期待できないかなぁ

今後とも建築スタジオKivanaを宜しくお願い致します。