こんにちはKivanaです。
前回(基礎編)に引き続き今回は建て方を進めていきます。
まずは完成写真を確認。
床、壁、屋根のパネルを組み上げます。
搬入はトラックに積載、又はチャーター便にてお届けします。
用意する工具はインパクトドライバーと金槌、タッカーです。
初めに床パネルを組みます。
今回組み上げるのはパネルタイプの商品です。

3尺×6尺サイズの床パネルをお互いビスで留めていきます。
オプションの断熱材も一緒にハメ込みます。
断熱材はフェノバボードの65㎜。
小屋には十分な性能です。
組み上げたら床の合板を張ります。

続いて壁パネルの組み立て。
壁パネルはコーナー部分を仮留めし、入口のパネルが入ることを確認
してから固定します。
とにかく簡単です。
続いて屋根の下地となる垂木をビスで留めます。
三角の状態で届くので楽ですね。
庇の部分もパネルで届きます。
セルフビルドタイプはバラバラで届きますよ。壁も同じです。
屋根垂木を留めたら
屋根の合板を張ります。野地(のじ)合板といいます。
野地合板を張り終えたら、アスファルトルーフィングを張ります。
必ず水下から張っていきますよ(注)
重ね代もシートにライン引きしてるので分かりやすいです。
留める道具はステープルです。↓
ここまでくれば多少の雨でも大丈夫!
この時点で16時でした。
パネルタイプは早いですね♪
明日は屋根外周に唐草水切りという部材を取り付けます。
お疲れ様でした~。
追記。
この建物は試作棟です。
施工やパネル方式が変わる場合がありますことをご了承ください。